年間を通しての行事や催事は、内容や形式は大きく変化するものではありません。しかし「消費者やクライアントのニーズは常に変化し、消費者が欲するもの」と「クライアントが売りたいもの」はうまく噛み合わないことがあります。特にスーパーマーケットなどの流通小売業といわれる分野はその影響を受け易く、常に変動していきます。そこをうまく紐付けし、お互いに『うれしい!』や『新しい発見』が生まれるようなチラシの表現方法、また『見やすい』・『わかりやすい!』紙面レイアウトなどを考え、提案していけるところにやりがいを感じています。 時期やタイムングによっては良い結果が生まれないこともありますが、見立てよりも良い結果が出た時はとても自信につながります。 私はオペレーターから、なんちゃってデザイナー、駆け出しアートディレクター(現在絶賛修行中)という風に階段を上がっています。アートディレクターとしての経験はまだまだ浅いですが、ヒットを重ねながらクライアントやチームメイトからの信用を得られるように精進していきたいです。将来的にはプランニングからプレゼンもバシバシこなし、指名をいただけるようなアートディレクターになれたらなと思っています。